【中華そば@東銀座/京橋】街中華のレジェンド萬福で中華そば【穴場】
東京で2番目に古い中華料理店. 大正時代から味の変わらない中華そば
by tkf
2025.01.07
創業は1929年、創業は1929年、東銀座/京橋の街中華のレジェンド「萬福」に行ってきたのでレビューします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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Sec1 / 中華そばとは
中華そばは、中国から伝わった麺料理が日本で独自の進化を遂げたもので、
19世紀後半、横浜の中華街に中国料理店が開店し、これが日本における中華麺文化の始まりとされています。
その後、各地で「南京そば」や「支那そば」として提供されるようになりました。
特に1910年、東京・浅草に開店した「來々軒」は、日本初のラーメンブームを巻き起こしました。
戦後の復興期には、手軽で栄養価の高い中華そばが庶民の間で人気を博し、全国各地で地域独自のバリエーションが生まれました。
例えば、札幌では味噌ラーメンが開発され、独自の発展を遂げました。
1960年代から1970年代にかけて、中国との友好関係を重視する動きが強まり、「支那そば」という呼称が避けられるようになりました。この時期、多くの店舗や料理本では「ラーメン」という呼称が用いられるようになり、現在に至るまでこの名前が定着しました。
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明治時代、日本では肉食文化が広まり始めました。特に1872年の「牛肉解禁令」以降、西洋料理の影響で肉や油を用いた料理が浸透していきました。
この変化は中華そばの発展に大きく寄与しています。明治期の日本では肉食文化や油の使用が広まる一方で、一部の人々には忌避感も根強く存在していました。しかし、中華そばはその新しさと実用性が受け入れられ、肉や油を活用した料理の中でも特に成功した例と言えます。
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Sec2 / 東銀座を歩いていると見つけました。
京橋から東銀座にかけてのエリアを小腹をすかしつつ歩いていると発見。
平日火曜日の午後1時。だいたい8割くらい席が埋まっていましたが、
どうやら名店のようなので入ってみることにしました。(ミーハー)
建物自体はかなり綺麗で、落ち着いた雰囲気でした。
店内では大正時代でしょうか?
ポスターなどの張り紙が沢山。(粗があるのでコピーかなーと思いますが、ちょっと面白いです。)
店員さんから水をいただいたあと、メニューを広げて何を食べるかを考えます。
左上に中華そばの表記があり、
”屋台で創業したときと同じ味付け(うろ覚え)”というような内容も書かれていましたので中華そばに決定。
ランチは定食などいろいろメニューがあります。どれも食べてみたい..!
値段は銀座にしてはちょっとお手頃。嬉しいですね。(画像は店外のメニュー)
数分待っていると出てきました。
さっそく見た目が良くて感動。三角に切られたたまご、なるとやホウレン草などトッピングの配色が可愛いです。
小ライスもつけてみました。
戦前から引き継いだ醤油ベースのスープ、見た目は濃いですが、しっかり中華そばらしいさっぱりした味。
中華そばは油がすくないものが多いかなと思うのですが、こちらのお店は油がしっかり入っています。
少しジャンキーな感じがしますが、これが美味しい・・・!
材料、調理方法のみならず具の配列まで開業当時のものを受け継いでいるというほどのこだわりがあるそう。レジェンドとして遜色ない至極の一杯。
ご馳走様でした。
名称 : 中華そば 萬福
営業時間 : 11:00 - 15:00/17:00 - 22:00
定休日 : 日曜日、祝日
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