旅するランニングNo.02「スーパーマーケットまると」
JR藪原駅から歩いて"まると"に行ってきた~TJARのオアシス~/ 木祖村藪原の魅力 [長野]

↑「木曽の手づくりクッキー」が気になる、、 旅するランニング第二回は「スーパーマーケットまると」です。前回に引き続き、こちらもTJAR(トランスジャパンアルプスレース)に縁がある場所です。 ここは北アルプスと中央アルプスの間のコース上に位置する山中のスーパーマーケットです。TJARでは多くの選手たちが寄ることからオアシスと称されます。 ちょっと付近を電車で通ることがあり、立ち寄ってみることにしました。

最寄りはJR藪原駅です。駅から“まると”までは2.3キロ。山間部ですからバスの本数が少なく、歩いていくことにしました。 ワンマン電車から降りる人は意外と多く(といっても8人程度)、そのほとんどは学生で、部活帰りのようです。都市から遠く離れたこの地にもしっかりと人の営みがある実感が私には新鮮でした。 日没が近く、冷え切った外気が服を貫通してくるようです。高架下にはつららが生えていてテンションが上がります。

↑山と川に挟まれた素敵な小学校 静まり返った空間に響く川の音。夕暮れと相まって妙な寂しさを覚えます。周囲に誰もいないので一人で歌ったりしてみました。 木材加工の工場や栗の販売所など趣のある建物が見られます。中には廃墟なんかも。 役所や郵便局など見慣れた施設には安心感があります。 歩き始めて約30分、坂の上に目的地が見えてきました。

「スーパーマーケットまると」に到着しました。スーパーを求めて何キロも歩くことなんてないのでなんだか変な感じです。 意外と大きく、近隣の生活の基盤になっていることが想像できます。時間的にやっていませんでしたが、そばにキッチンカーもありました。 それでは、“まると”の中に入ってみましょう。

中は意外と普通で、なじみ深い風景でした。東京と比べると随分安い商品が見られます。 訪れたのは12月24日クリスマスシーズン真っ只中でしたので、予約済みのクリスマスケーキや、“まると特製!ローストチキン”が並んでいます。とても美味しそう。 せっかくなので何か買おうと店内を彷徨っていましたが、結局安定のミレービスケットを購入いたしました。 レジでは電子決済も対応しています。サッカー台には給湯器が置いてあり、インスタントラーメンを食べられます。 TJARの選手たちも行動食にうんざりした口をこの“まると”で癒すのです。 こちらの店長さんはTJARに協力的で、夏のレース中はホームページから分かる選手達のGPS情報をチェックして、訪れた選手一人一人を激励したり、閉店時間を過ぎても“まると”を求めて来る選手のために店を開けたりされているそうです。 すごいですね。まさに砂漠のオアシス。 ・「スーパーマーケットまると」の営業時間 09:00~20:00

“まると”からの帰り道、日が落ちるといよいよ寒さに拍車がかかり、藪原駅に着くころにはすっかり冷え切ってしまい、トイレへ入って驚きました。ものすごく温かい。実際に温かいし、色味もホッとします。掃除も行き届いていて感動しました。 TJARに関連して“スーパーマーケットまると”を訪れたのですが、気づけば冬の山間部のわびさびのある美しさを堪能していました。 藪原駅のそばには道の駅もあったのでそちらにも寄ってみたいですね。 それではまた次回の「旅するランニング」でお会いできるのを楽しみにしております。
スーパーマーケットまると